<てるや>さっき
NHKのプロフェッショナルを録画でみました。
今回のゲストはオーケストラ指揮者大野和士さん。
今や小澤征爾と並び称されるほどの世界的指揮者です。
僕はオーケストラにいったことないので、同じ曲なのに指揮者によってなにが変わるのかわからず不思議でした。
そこで思い出したのは昔のアマチュアによるゲームMIDIサウンド。
こういうのがパソコン通信で広まってて、
同じ曲なのに「神」と思えるようなものすごい編曲から
へなちょこ編曲までいろいろあって、感心してました。
指揮者も細かいところを編集しては全体の統合をはかる神なのでしょう。
「クリエイティブ」の面で彼はいいます。
「作品とどれだけ会話したかが全て」曲にまつわる膨大な資料を読み解き、徹底的に曲と向かい合っては細かな編集をします。
プログラマーがコードをひたすらリテイクし、
アニメ監督が長時間かけて編集を終え、
小説家が本文を何度も推敲し、
ブロガーが関連記事を調べあげ、多角的な視点から考えて推敲するそれも一緒なんでしょうね。
どこまで編集作業に時間をかけるか。。。。
「人を管理」をする場面ではこういいます。
「同じ曲を演奏してても、みんな自分が出したい音を出せるようにする」
「一人一人を解放していく」「そうするとそれが大きな山となったとき、最高の音が出る」
これはちょっとビックリでした。
指揮者なのだから、綿密なコントロールの上に成り立ってるかと思いきや
現場ではむしろ一人一人を信頼して、
管理を放棄してるのです。
昨今の一流経営者達とまったく同じ背景哲学をもってます。
編曲のところでは徹底的な会話で作品をとことん磨き上げて
練習段階では皆が同じ共有イメージを持つように、感情で訴えかけ
本番では一人一人の個性と最大限の力を解放します。
確かにこれだとコンピューター音楽ではだせない
「究極のゆらぎ」が生まれるかもしれません。
以上、感心したできごとでした(o ̄∇ ̄)o
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世界が認めた指揮者大野和志さん 「プロフェッショナル」(にゃんこままの部屋)
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- |2007/02/12(月)