<てるや> 以前、
どんな会社でもWeb2.0化して利益倍増する方法 をかきましたが
このシステムを導入するにも、
システムを導入できるほどの
権限と実行力がある人でないと
とても導入しきれないという
矛盾がありました。
Googleを参考にしたシステムなのですが、
かつて
トヨタをみんなが真似しようとしても
なかなか
その哲学を真似できなかったように、
この壁も厚いものなのかなあと、、、、、
▽でもトヨタ方式は普及段階を超えた しかし、
トヨタ方式に関してはもう
ずいぶんと浸透してきたみたいです。
4年前TVでみた導入工場ではコンサルタントがえらい四苦八苦して
なかなかそのやり方を受け入れてもらえず
結局、経済特区みたいな形で実験的に一区画だけで試すところに
落ち着いてました。
そこの区画の生産能力はやはり高く、
じゃあ、工場全体に採用されるかな?
ってところで番組は中途半端に終わってたのですが。
今や車はもとより、パソコン工場から、プリンター、携帯電話、
液晶、、さまざまな分野で
トヨタのマネが行われてるようです。
もちろん世界中で。
やらないところ、導入に遅れたところが、負け組みになってるわけです。
トヨタ方式は、生産工場だけじゃなく、人材育成や経営戦略にまで応用できる
深い哲学なので、それもそのうち浸透していくのでしょうか?
みんな工場だけで満足するのでしょうか?
▽次に学ぶのはGoogle方式 そして、
革新的なソフトウェア会社を中心として、
一般的な会社もみんなあのとんでもない
Googleという企業を学びはじめてます。 あなたの会社は大丈夫ですか? 同業他社にとんでもない効率のいいシステムが採用されたら
シェアを大幅にもっていかれたら、
取り返す事出来ますか?
基幹事業でシェアを奪われたら、つぶれるか、飲み込まれるしかありません。
そうならないために、下っ端からでも会社を変えていく方法を考えてみました。
▽権限も実行力もないからGoogle方式の導入は無理! 下っ端が、上に何を言っても通りません。 上は忙しすぎて、下の全部の意見を拾い上げる暇がないからです。
また、上のことをわかってない下の意見は不完全なことも多いです。
会社のためによくても、上司にとって都合が悪い事も多々あります。
だから、良いアイディアも、悪いアイディアも一緒に握りつぶされます。
前に書いた記事のキモは、
「社内ブログ」を導入せよ! ということでした。
その利点は、
前回の記事 を読んでもらうとして。
じゃあ、どうやってそれが導入されないまま、会社を変えていくか?
▽小さく初めて少しづつ会社を飲み込んでいく 答え。
会社を変えるには、
「社内ブログ」を新入社員同士で始めたらいいのです!
社内にシステムを築く必要はありません。
普通に無料ブログやmixiでも使って、メンバー制のフォーラムを作り出します。
新入社員はみんな同期なのですから、
お互い、たくさん学ぶ事があるでしょう。 今日知った新しい事、効率の良い裏技。
役に立つ社内情報。
効率的な勉強方法の追求。
ミスや、成功のデータ蓄積。
プロジェクトの提案から、まとめ。
社内の改善案。
自分達でできること。
こういうのを毎日、それぞれが少しづつ溜めて
みんなで共有しては、さらにそれをみんなで磨きあげていくわけです。 簡単に想像できると思いますが、
このネットワークがあれば、
これまでの新入社員とは全然成長スピードが変わってきます。 で、ネットワークは頭脳があればあるほどいいので、
先輩でも後輩でも、どんどんこのネットワークに誘い
拡大していきます。 誘うのは事務員でも開発員でも受付の子でもかまわないのです。
みんなで良い知恵を共有しつつ磨いていけばいいのですから。
で、これが広がっていくと、あるところから
加速的に会社を飲み込みはじめます。 くだらない会議や、無駄な仕事に忙殺されることなく
会社の経営判断する頭脳は、
このネットワークへ移ります。 で、無料のそれじゃなく、セキュリティのしっかりとした
社内ブログの導入へいたるわけです。
▽気の合う同僚同士から、ネットワークを広げていってもよし きっかけがあればよくて、その効率のよさを示せればいいのです。
新入社員じゃなくても、ちょうど4月で新入社員が入ってくるなら
自分が教育係をかってでて、リーダー的な立場でネットワークを築いてもいいわけです。 あなたがもってる技術と情報を、新入社員と惜しみなく共有していきましょう。
それだけネットワーク内での立場が強くなります。
なんなら、
気の合う同僚との2人からはじめてもかまいません。
お互いの良い情報、良い技術、ミスの経験も、成功の経験も
社内の立ち回りかたも
2倍でシェアしていきます。
そしてどんどん仲間を引き込んで、さらに情報を拡大していきます。
▽基本ルール 一つ、これをはじめるルールを決めるなら、
「なんでもいいから毎日書き込むこと」(書く習慣と、読む習慣をつける)
「ブログの基本目的は部署や個人でなく、会社全体の利益を出す事へつなげる」
「情報を社外に漏洩しないこと。」(社外の人にパスワードを教えたり、誘ったりしないこと)
ですかね。
▽うまくいったときのリスク対処 そして、これがうまくいったときの危険性としては、
「重役があまりの影響力の大きさを危険視して、つぶしにかかる」ことです。
どこかの大学の実験であったのですが、
「なんでも電話相談課」みたいな、学生に変わって無料でいろんなことを調べてくれる
機関を設置した実験がありました。
授業のことから、子供のあやしかた、お金の数え方、
恋人のトラブル、個人的悩みの相談相手、、
なんでもあらゆることに対応してくれる機関。
ネットが普及してない時代の、グーグル検索並の便利さといえばいいでしょうか?
もちろん連日大盛況。大好評です。
しかし、あまりに学生がそれを頼るのが、先生達の立場をなくしていきました。
その機関に聞けば、先生をあまり必要としなくなるのです。
影響力の大きさを恐れた先生達はその機関を排除しました。
社内ブログも、最終的に
経営判断を現場に任せる=中間管理職を必要としない。
にまで
影響力を広げます。 それを重役が恐れたら
「こんな情報漏えいの危険性が高いシステムは即刻排除である!!」 と叫びだしてもおかしくありません。
確かに、情報漏えいの危険はあるのですから、
社内ブログでも極秘プロジェクトのたぐいはセキュリティレベルを
分けて考える必要があるでしょう。
その上でも、
自分の立場を守るために
システムを排除しにかかるかもしれません。
それも見越して、
「このネットワークを排除しようとする圧力に対してのスレッド」 も充実させておいたほうがいいでしょう。
それはたぶん、万が一にそなえ
社内ネットワーク仲間の
貪欲なスキル向上へ向かい
いつでも有利な転職ができる体制となるでしょう。
そうなると、
自分のために会社の利益システムを潰すような馬鹿が
猛威を振るった場合、優秀な人材は
みんなでやめてしまえとなるので
会社としては
どっちにやめてもらうかということを考えます。
まあ、最初に
「会社としての利益のために」を掲げてて
しかも
それなりの効果を示せてるとしたら
社長にとりあえば、一発で納得してもらえるとは思いますが。
▽現場が強い権限をもったからといって重役が心配する必要はない あと、あまり聞く耳をもたないかもしれませんが、
重役の人は、
現場が権限をもつようになるといって、
別に立場や給料を心配することはないんです。
会社の利益が上がれば、
誰を首切ることもないですし、
重役は重役のままで、
社外交渉をしつつ、
特に社内に指示を出さないでいいのだから、
余った時間は
のんびりくつろぐことも可能です。
むしろ
自分からネットワークに飛び込んで、 お互いに学びあい、
今までのキャリアとしての情報や年の功を提供し
より確固たる地位を築き、会社の利益も自分の給料アップも得る事ができます。
その意味で、
現場を恐れる必要はないのです。
以上、新生活応援メッセージでした(o ̄∇ ̄)o
新世代社員が頼もしい件 - あるSEとゲーマーの四方山話
新世代やるなw
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- |2007/03/27(火)