himazu blog - 1週間に4時間しか働かない人の仕事術
自分の活動のどの20%が、80%の結果を生んでいるのかを見極めてることだ。そして、残りを大胆にかつ極力切り落とす。そのなかには瑣末でないことも含まれるだろうが、時間を使うには値しない。そして、重要な20%の活動の中から重複作業を見つけ出し効率化するのだ。
自分が望む結果が何か分かっていれば、それを測定でき、したがって、それをもたらす(重要な)活動が何か分かる。
次に、自分の活動のどの20%が、望まない結果の80%を生み出しているかを考えて欲しい。
パーキンソンの法則というものがある。いくつものバリエーションがあるが、私が好きなのは、これである。「仕事の認識の上での複雑さと重要性は、割り当てた時間の長さに比例する」
重要なことに割く時間にも制限を設けるべきである。
アメリカ人は働く時間の25%を仕事の切り替えに費やしている。一旦割り込みが入ると、40%の確率で元の仕事には戻らずしたがって、それを完成させない。あなたのコンピューター上に20個ウィンドウが開いているのはそのためだ。
同様の仕事はまとめて一度にやってしまうことだ。できるだけ少ない頻度で。
知的労働者は少なくとも25%の時間を電子メールに費やしている。電子メールは労働時間の最大の項目である。
最重要な極少数のことに集中し、どうでもいい多数のことを無視することをお勧めする。雇われの身でもそれは可能である。
インフレを考慮すれば、1969年と比較してアメリカ人は同じ収入を得るのに労働時間で見ると平均して8週間余分に働いている。立ち止まって、自分がしていることを見つめて欲しい。急ぐ必要はない。
なぜ、週4時間働くだけでお金持ちになれるのか? | |
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