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どこを向いたらワクワクする気持ちになるか

<てるやん>
久しく忘れてて、ガツンときた当たり前のこと。

仙石浩明CTO の日記: 技術者の成長に役立つ会社とは?(1)

「技術力のある会社に就職すれば、そこそこの技術を身につけることができる」そう考える人が多いのかも知れませんが、これは二重の意味で間違っています。すなわち、「伝わる状態」ができていなければ学べないという意味で間違っているだけでなく、仮に技術を身につけることができたとしても、「そこそこの技術」では役に立たないという意味でも間違っています。



そう、結果は上位一部の人が総ざらい。
最低銅メダルにならないと、報酬はありません。
4位までは「頑張った」にも「よくやった」の言葉もつらすぎる。
もちろんコンマ何秒程度の差しかない金メダルは銅の何百倍の価値もある。

オンリーワンという、ナンバーワンを取ること。
久しくその気持ちを忘れてましたw
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  3. 2007/05/17
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コメント

<たっく> 

>仙石浩明CTO の日記: 技術者の成長に役立つ会社とは?(1)

それ以外の部分の記事も納得できる部分多かった。

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「いい会社」のイメージとして、多くの学生さんがいだくものの筆頭は、「安定している会社」「儲かってる会社」「勝ち組企業」でしょう。
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ポケベル全盛期、ヒットショップという会社が人気だった。
みんな勝ち組に乗っかろうと思ってたんだろうね。
でも周知のとおりケータイの登場によりポケベルは一気に衰退。
勝ち組がずっと勝ち組で居られるかどうかなんてわかんないもんだよ。
それこそ何十年後にGoogleが負け組になってるかもわからん。

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「安定している会社」を求める以上に不可解なのが、「福利厚生の充実度」を気にする学生さん達です。いったい会社に行って何をするつもりなんでしょうか?
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最近は減ったけど、10年ぐらい前までは学生の人気企業上位は
給与や福利厚生が主な要因だったもんだ。
特にやりたいこともなく、大学へ行き、
やりたいこともなく、就業条件だけで会社を選ぶ。
そんな人たちが多かった。

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「20:80 の法則」 (パレートの法則) というものがある。「売上の8割は、全従業員のうちの2割で生み出している」などの経験則が知られるが、じゃ、その 2割の従業員だけでドリームチームを作れば、すごい会社が作れるかというと残念ながらそうは問屋がおろさない。「2割の従業員」がふたたび「20:80」に分かれてしまうのである。
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一時期のリストラブームの後、この法則通りになっていった企業があちこち出てきたしね。
きちんとした考えも無くリストラを行う会社の末路はこんなものだろう。
  1. #2NZBXl8Y
  2. [編集] |
  3. 2007/05/18

<hamasta> 

実はですね、ここだけの話仙石さんのそのエントリを読んでインスパイアされて以下のエントリを書いたのです。(わざとトラバはしてませんが、、、)

~勝ちたい未来~ 勝てそうなチームの作り方
http://hamasta.g.hatena.ne.jp/hamasta/20070424


仙石さんは自分の経験から組織におけるパレートの法則(経験則)を取り上げたのだと思いますが、この勝ち負けシステムが藤田blogに書かれているような生物学的背景を持つということまでは気づいていなさそうだな~と思ったので。

  1. #Zu6GYWc2
  2. [編集] |
  3. 2007/05/19

<てるやん> 

藤田blog改めて読み直しましたが、8割の男性がしいたげられ2割の男性が全てをえるという現状。

一夫一婦制や平等主義を唱える社会では、むしろいびつに歪んでしまいますが
生物的遺伝子を残すのも、商業製品的遺伝子を残すのも同じことかもしれませんね。

優れた2割の商品や作品のみが、
8割の大衆をひきつけ
大きな利益を得て
それにつならる遺伝子を生み出す。

後の8割は赤字。
生きていくためにはどうしても、その2割を目指さざるをえない。
でも、時代の変化が激しく、開拓地が無限にあるのは救いですね。
希望というべきか。。
  1. #XCrtMn7Q
  2. [編集] |
  3. 2007/05/19
なまえ:


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