>ぼちぼち、ニコニコ動画のここが凄い、というエントリを希望。。
<てるやん>せっかくネタ振ってくれたので考えてみようw
書きながらなんか出てくるかな??
ニコニコ動画を「お笑い」として考えてみる。
お笑いには
「ボケ」
「ツッコミ」
「それを笑うお客さん」
の最低3人が必要。
仮に松本人志が、たった一人でネタをやったとして(過去にそういうのもあったが)
それに誰もツッコミを入れないとしたらかなり寒い。
ダウンタウンで漫才してても、観客が一人もいなければやはり寒い。
どうしても、「ツッコミ」と「笑うお客さん」は必要になってくる。
一人でやる落語家の場合、お客さんはいるとして、話のボケとツッコミを一人でやってる。
そこにいない別の人の話だからね。
で、ニコニコ動画は「ワロスwwww」「それ違うww」とか、
ネタに対して「ツッコミ」と「笑い」のオンパレード。
さらにコメントで「ボケ」を上乗せしてくるので、連鎖が止まらない。
本来、リアルタイムでの笑いはボケの上乗せが難しい。
アンジャッシュのようにコントをがっちり煮詰めてくるならわかるが、
リアルタイムでそれをやろうとすると、素早い連想能力が必要となる。
お笑いは頭が良くないとできないといわれるゆえん。
1秒でもタイミングが遅れるともうボケとして成立しない。
しかしニコニコ動画の場合、時間を巻き戻してボケを入れることができる。
素早い連想能力がなくても、絶妙なタイミングでボケることが可能!
時間さえかければ誰でもアンジャッシュのように煮詰めたコント編集ができることになる。
ニコ動の面白さを、後付の理屈で考えるならそんなところ。
そしてみんな「TVそのものにコメント機能がつけばいいのに」とは思ってるw
確か実況板を表示するアプリとかどこかにあったような。。。
もう一つは2chの文化。
IDをはっきりさせず、匿名コメントOKなところ。
匿名がOKということは、サービス自体が清濁併せ呑む覚悟をしなければいけない。
中傷とか強烈なDisコメントとか、サービス管理者側として好ましくないものも受け入れないといけない。
2chがそうであるように、日々裁判訴訟にさらされる恐れがあるわけで、
ひろゆきのように、のれんに腕押しな人格でないとやっていけない。
この意味で、普通の企業にこのサービスは無理。
技術ではなく経営者の器の問題。
もちろん、IDとか住所とかがっちり管理して、
「健全な」コメント動画サービスはできると思う。
でもそれではニコニコ動画を超えることはできない。
前にhamastaさんがコメントしてくれたように
マイナス的な広告でも購買に繋がるというのは一見不思議な気もしますが、
要は上手く気を引ければいいらしいのですよ。
よくも悪くもない広告が一番効果無いみたいです。
とすると強烈なDisコメントもあったほうがもっと盛り上がるわけで。
こちらでも、
異性をほぼ確実に落とす方法 - あるSEとゲーマーの四方山話
ずっと「いい人」は差分が0点。
「いい人」が「すごくいい人」になっても差分30点。
「悪い人」と「すごくいい人」を『繰り返す』人は何百点でも稼げてしまう。
強烈な否定コメントと強烈な肯定コメントがあるほうが断然面白い!
感情の対立こそエネルギーの源なわけです。
同じ意味で
RMT,ギャンブル、アダルト、著作権がかなりグレーなSecondLifeと
それがどれもできないどころかユーザークリエイションすら認めない
PS3の「Home」の比較も同じことが言えて。
PS3の「Home」とセカンドライフはなぜ違うか・GDC07報告 デジタル家電&エンタメ-新清士のゲームスクランブル:IT-PLUS
パネルの中でコスター氏は、「Homeはセカンドライフではない」と言い切った。その理由を3点挙げた。
1つ目は、現時点での発表によるとHome内で使う家具などのアイテムはSCE側から提供され、そのなかから選択するしかないということ。一種のアイテム課金方式であり、ユーザー自身が自分自身でアイテムを作成する「ユーザー・クリエイト・コンテンツ」が認められていない。
2つ目は、ユーザーが「RMT(リアル・マネー・トレード)」を通じてゲーム内で経済活動を行うことが認められていないという点。
こうなるとユーザーを楽しませるためにはSCE自身がコンテンツを揃えないといけないわけで
コンテンツ制作にコストを割くか、裁判訴訟にコストを割くかの違い。
コンテンツ制作にはどれだけ莫大なコストをかけても、ユーザークリエイトには勝てない。
しかし、企業として裁判訴訟に持ち込まれるわけにはいかないので「Home」はこの選択しかない。
PS3やPSPソフトという強力(?)なコンテンツがあるので、「うまく」活用すれば、
コミュニティを形成してアバターパーツを買ってもらうことも可能だとは思う。
蛇足でユーザークリエイトを織り込んでいくと宣言してる
「splume」と「meet-me」が企業としてどう折り合いをつけるか今後注目。
SecondLifeゾンビの面々 - うさだBlogあ、それと「宣伝力」
ニコニコ動画が盛り上げて、動画にある本物を買うという奴。
「Foreza2」にしても「アイマス」にしても、ニコ動で初めて知った人は多いはず。
これがYouTubeだと、盛り上がりがここまでないので購買につなげにくい。
ホスト、ホステスのいるクラブに限らず、
旅の開放感、
ストレスによるやけ食い、などなど
『感情の高ぶってるときほど衝動買いの傾向が強い』わけで、
感情を高ぶらせるニコニコ動画はもってこい。
TVのCMもそうだけど、購入者はニコニコ動画の盛り上がりを買ってるわけで、
それを買えば同じ盛り上がりができることを期待して購入するわけですよ。
実際それで盛り上がれるかどうかではなく、それの「期待感」といったものを。
過去にドラクエ3とかFFに感動した人達が、
同じ感動を求めてシリーズを買い続けるのもそうだし、
(1発目で感動しなかった人はシリーズを買わないw)
アニメやドラマの主題歌を買うのも、アニメやドラマの楽しさを
追体験したいがために買うわけであって、
曲本来の良さとかは買った後に認識するもんです。
その意味でアマゾン規約さえなんとかなれば、
このアイディアはいけると思うんですがね。
YouTubeとかに著作元アマゾンリンク貼ったら違法UPOKにしては? - あるSEとゲーマーの四方山話最近、ゲームミュージックの生演奏をアップしたニコ動もありますけど、
アレ見て、音楽キーボード購入したり、ゲームミュージックCD買った人もいるのでは?w
ということで、ニコニコ動画の凄さは
「時間差で笑いを作り上げることができるマッシュアップシステム」と
「匿名IDがOKで、『炎上』すら前提の清濁併せ呑むことができる経営陣の器の大きさ」
「それによる、宣伝能力の高さ」
にあると思う。
だから誰も後追いはできない。
日本は村社会気質が強く「出すぎたクギは妬み殺される」傾向がある。
今後、ひろゆきが逮捕された場合
「ああ、やっぱりな。あいつは黒だと思ってたよ」と言われるでしょう。
ホリエモンに代表するまでもなく、そういうことは多かったから。
無意識のところで「ざまあみろ」なわけです。
真実がどこぞの何の圧力であったとしても。
ひろゆきが凄いのは、すでに300回ぐらい殺されてもおかしくないぐらい
頭の悪い奴からも、頭の良い奴からも妬まれてるというのに、
全部かわして今なお自然体で生きてるということw
これを日本でできる経営者が10人もいるだろうか?
んじゃオチは、ニコ動が凄いのは、ひろゆきが凄いということで(o ̄∇ ̄)o
ニコニコブックマークさらに新サービス!!やばwww
まだ【β】みたいだけど、これがブラウザツールにセッティングできて
ワンクリックで書き込みや表示ができるようになったら
サイト汚されまくりで面白そうw
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- |2007/06/08(金)