ソニーと任天堂を隔てるもの_経営者倶楽部
ところが、成長期の成功体験というのは、やっかいなものだ。人間は、的中している戦略が、いつまでも的中し続けると思い込んでしまう。前述した三段論法の二段目である「(売り上げを伸ばすためには)性能を格段に上げゲーム機を進化させなければならない」という論理が、普遍的なものであるかのように思えてしまうのだ。
<てるやん>、、、、これを教訓として、勝って兜の緒を締めよ!
驕らずに、自身の成功体験を打ち崩すライバルこそ、自分たちで作り上げるべきだ!!!
って、、あほかwwww
結果的にそういう見方はできるけど、そもそも前提が違ってて
久多良木ビジョンの中でプレイステーションは
PS1当初から「ゲーム機」として開発されてないのだよ。
後藤弘茂のWeekly海外ニュースここのバックナンバー全部読めとはいわないが、
当初からワークステーション以上のコンピューターネットワークを目指してたわけであって
それが奇跡的に「ゲーム機」の中で収まったのはPS1だけ。
クタタンは、毎回「これはゲーム機ではない!」といってるけど
ゲームで稼ぐのだからその発言はSCE的によろしくなくて
毎回広報から「これはゲーム機です!」って言い直されてるw
その、時代を先取りしすぎた久多良木ビジョンが、3Dゲームへの飛躍的なジャンプアップを達成させ、
枯れた技術ばかりで能力をもてあそばせすぎてたゲームクリエーターにとっても渡りに船だった。
それがPS1。
PS2になると自社Fabまで持ち、「エモーションエンジン」なるものを載せてきたけど
ここまでくると時代的にも「ゲーム機」としてオーバースペック。
「おもちゃ」の範囲を軽々超えて「家電領域」に入りこみ、
ついてこれないゲームメーカーが続出。
それでも大手や技術のあるメーカーはなんとか、、
しかしゲームを作るコストがリスキーになり、冒険しにくい状態に。
元々PCゲーム開発に長けた海外市場がこれについてくることで
PS2も成功に収まった。
んでPS3のCELL構想はもう家電すら超えてるわけでw
開発難度はオーバースペックってレベルじゃねえぞという声を聞く。
ここまで全て迷うことなき久多良木ビジョン通りなわけで、
PS1は、能力をもてあましてたゲーム開発者たちが、
PS2は、DVDのクッションを一度置いて、海外PC開発者達が引っ張ってきた。
(いや、日本も負けてないけどw)
基本的にクタタンが全て先を行き過ぎてるものの、クタタンに時代がまだ追いついてたわけで
PS3で一気に時代を追い越しちゃったわけですよ。
「ゲーム機」にそこまでの性能が必要なのかと。
とはいえ、登場したからには
有能な開発者達が使いこなすのも時間の問題でしょう。
ただPS3の能力を最大限に引き出すゲームにかかる開発コスト、、
これがツールの発達で年を追って下がっていくにしても、
比例してPS3が普及しつつ採算があうようになるか、、、
今回はブルーレイディスクがなんの起爆剤にもなってないのでほんとに先をいきすぎなわけです。
売るほどにとんでもない赤字なPS3設計にしても。
成功体験に驕ったというのはあながち間違いじゃないですが、
久多良木ビジョンを達成させるために
PS1を使いこなせるゲーム開発者を取り込んで
PS2を使いこなせるPC最先端プログラマーを取り込んだけど
PS3には使いこなせる人たちがまだあまり育ってないわけで、、、
今、最先端といわれる人たちはどこにいるのでしょうか?
結構話題になるのはWebですよね?
とすると、PS3をオープンソース化して、
CELLとか自由にいじれるようにしたらいいんじゃないでしょうか?
普通にCELLいじりたいWebプログラマーとかいないですかね?
扱いやすい高級言語で、手軽にアプリが作れたら楽しいと思うのですがw
そういうオープン開発者をまるごと取り込んで、
PS3の開発者の裾野を量的に広げるとかだめですかね?
取り込むとしたらそこがおいしい気がしますが、、、
CELLって元々ネットワークプログラミング前提のプロセッサだといううわさも聞きましたよ。
これはもうPS3のオープンソース化しかないですってSCEさんw
まだ全然能力を発揮してないPS3がここから可能性を見せてくれるか。
どうするソニー?
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- |2007/06/09(土)